1890年代〜1900年代 Antique −CAUCASIAN− Tribal Rug
コーカサス地区【 ダゲスタン 】のトライバルラグをご紹介いたします。
茶色ベースに青・緑・赤・こげ茶等の多色が使われた配色になっております。
パイル糸が短く、細かな織りで柄が施されている物は、1900年代以前の古い物の特徴です。
【 縦糸・緯糸・パイル糸いずれも羊毛(ウール)で、1925年以降の物は縦糸が綿に変わり、
1925年以前の物は、全て天然染料で染められています。】
数か所はしにほつれがあり、スレてパイル糸が短くなっているところがあります。
長年使い込まれた風合いは、やはり新しい物にはない魅力で、遠目から見ても古い物だと分かるオーラがあります。